『まりつき』といえば、女の子の代表的な正月遊びですよね。
でも実は、色んな匠の技を駆使した、驚きの遊びなんです!
バスケットマンも驚く、あのまりつき遊び♪
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
昔は外で友達とまりつきをして遊んでいる光景を、よく目にしましたが…
今の子供達って、あまりまりつきをしないんですね…😓
「まりつきって何?バスケット🏀に似ているの?」という声も聞こえてきそうですね💦
でも、実はすごく夢中になれる遊びなんですよ!まりつきって。
ただ、まりをついているだけじゃなくって、様々な技があるんです✨
今回は、そんなバスケットマンも驚くまりつき【いちりっとらん】を紹介します。
いちりっとらん
いちりっとらん いちこうし
しらほけきょの たかちほよ
りょうてんかん
この歌に合わせて、ついていきます。
ちなみに『いちりっとらん』から『にりっとらん』と続いて、『じゅうりっとらん』までやっていく様になります。
『じゅうりっと』
・まりを2回つきます。
『らん』
・右足をまわして、まりをくぐらせます。
『いちこう』
・まりを2回つきます。
『し』
・右足をまわして、まりをくぐらせます。
『しらほけきょの 高千穂』
・まりを6回つきます。
『よ』
・右足をまわして、まりをくぐらせます。
『りょうてん』
・まりを2回つきます。
『かん』
・まりを自分の股の下へくぐらせて、両手でキャッチします。
まりのつき方、伝わりましたかね?
『いちりっと』では、まりをついて『らん』といった節の終わりには、右足を回す動作をやっていきます。
『りょうてんかん』で両手でまりをくぐらせたら、そのまま続けて『にりっとらん』に変えていく様になりますよ☆
応用編
・ここでは『にりっとらん』から『じゅうりっとらん』までの動作を紹介します。
ちなみに、節の最後の特殊技が変わるだけです。
他の所のつき方は変わりませんよ。
『にりっとらん』
・「らん」で右足を少し上げて、股の下から手を出してつきます。
『さんりっとらん』
・「らん」で片足で踏む様につきます。
『よんりっとらん』
・「らん」で片足を少し曲げて、ヒザでつきます。
『ごりっとらん』
・「らん」で右足を少し前に出して、まりをその間に、右後ろから前へまわします。
『ろくりっとらん』
・「らん」で右足を少し前に出して、まりをその間に、前から右後ろへまわします。
『しちりっとらん』
・「らん」で左足を少し前に出して、まりをその間に、前から左後ろにまわします。
『はちりっとらん』
・「らん」で左足を少し前に出して、まりをその間へ、左後ろから前にまわします。
『きゅうりっとらん』
・「らん」で右後ろから体にそってまわし、地面に落ちる前にすかさず1回ジャンプします。
『じゅうりっとらん』
・「らん」で右後ろから体にそってまわし、地面に落ちる前にその場でクルッと1回自分が回ります。
まりつきのルール
途中でまりを落としたら、また『いちりっとらん』からやり直します。
特殊技、伝わりましたかね?
どれも『いちりっとらん』と同じ様に、節の最後で披露する特殊技です。
「何?こんなのムリじゃん!」と思われるでしょうけど、やってみると意外と簡単に出来ちゃいます。
ただ、数字が増えるにつれてどんどん難易度が上がっていくので、やりごたえはあります。
昔のお嬢様達が、夢中になって遊んでいた気持ちも分かりますねっ♪
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、バスケットマンも驚くまりつき【いちりっとらん】を紹介しました。
バスケットのドリブルを感じさせる、このまりつき。
歌を歌いながらついて→特殊技→ついて→特殊技の繰り返しですが、慣れるまで結構苦労します💦
しかも『じゅうりっとらん』までアクロバティックな特殊技が。
「こんなの出来るの?」と感じますが、慣れてしまえば簡単に出来てしまいます✨
途中でまりを落としたら、また最初からにはなりますが…💦
つい夢中になって、気が付けばずっとやってしまう楽しさはありますよっ☆
さぁ、アナタもこのまりつきで「ハンドリングの神」を目指しちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。