さて今回は、舞リハ第2弾!【ふじの山】を紹介します。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
富士山といえば、そう!
日本で1番高くて有名な山ですよね。
でも富士山は知っているけど、歌はよく分からない💦という人は多いと思いますが…
これが結構、歌詞も覚えやすくテンポもゆっくりで、とても歌いやすいんです。
しかも、身体もゆっくりと動かしていくので、リハビリ効果も♪
あっ、ちなみにこのレクは、ハンカチを使用しますよ。
ふじの山
1.あたまを くもの うえにだし
しほうの やまを みおろして
かみなり さまを したにきく
ふじは にっぽん いちのやま
2.あおぞら たかく そびえたち
からだに ゆきの きものきて
かすみの すそを とおくひく
ふじは にっぽん いちのやま
この歌に合わせて、やっていきます。
※この舞リハは、椅子に座ってやるのが前提ですよ。
準備する物
・ハンカチ
①.椅子に座った状態で、姿勢を正します。
背筋をピンッと伸ばして、足は肩幅くらいに、両手は膝の上に置いて下さい。
伴奏の間は、ずっとこの姿勢を保ってもらいます。
ハンカチはこの間は、しっかりと握っておきます。
そして歌が始まる少し前に、ハンカチの上の両端を持って、前に人に見える様に広げます。
②.「あたまをくもの うえにだし」でハンカチを広げたまま、胸の位置から頭の上へゆっくりと2回上げ下げします。
③.「しほうの やまを」でハンカチを広げたまま、ゆっくりと上半身を右へ回し、また元の位置に戻します。
④.「みおろして」でゆっくりと上半身を左に回し、またもとの位置に戻します。
⑤.「かみなりさまを」で左腰に両手を持っていき、刀を抜く様にハンカチを持った右手をシュッと斜め上に振り上げます。
その後、雷の様にジグザグにハンカチをゆっくりと振りながら、下におろします。
⑥.「したにきく」で今度は右腰に両手を持っていき、ハンカチを持った左手を斜め上に上げます。
これもハンカチをジグザグに振りながら、下におろします。
⑦.「ふじは にっぽん いちのやま」でハンカチの両上端を持って、胸元から頭の上へ2回上げ下げします。
2番があるので、この一連の動作をもう1度繰り返して下さいね。
この曲はとてもゆっくりなので「速すぎて、ついていけない…」という事はありません。
が、ゆっくりと動かしていくのは意外と腕に負担がかかります。
そんな適度な負荷が、身体への良い刺激になるんですよね。
しかも、ゆっくりと動かすたびに、深く息を吸って…吐いて…を意識してやると、ヨガに似た効果も得られます。
オマケに腹式呼吸も出来て、一石二鳥!✨
ゆっくりと意識して身体を動かすのって、何だか良い事が多いですねっ☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、舞リハ第2弾【ふじの山】を紹介しました。
結構ゆっくりなテンポなので、覚えやすく、踊りやすいこの曲。
姿勢を正して、ゆっくりと身体を動かすので、適度な負荷がかかり良い刺激になります。
しかも、動作のたびに深く息を吸って⇒吐いてを繰り返す事で、ヨガに似た効果を期待出来ちゃいます。
オマケに腹式呼吸も出来て、何だかお得っ!
軽いリハビリにも応用が出来ますね☆
さぁ、この舞リハで【なんちゃってヨガ】を体験しちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。