往年の名曲ってありますよね。
誰もが1度は耳にした事のある曲といえば…
そう!『歌謡曲』です。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
もちろん今流行っている曲も、良いモノがたくさんあります。
でも昔流行った歌謡曲を聴くと、何だか懐かしさが込み上げてくる様な…
懐かしさ溢れる歌謡曲で、みんなと歌って踊って楽しむ事が出来たなら、最高ですよねっ☆
今回は、そんな歌謡曲の舞リハ【青い山脈】を紹介します。
青い山脈
【作詞】西條 八十
【作曲】服部 良一
①若くあかるい 歌声に
雪崩は消える 花も咲く
青い山脈 雪割桜
空のはて
今日もわれらの 夢を呼ぶ
②古い上衣よ さようなら
さみしい夢よ さようなら
青い山脈 バラ色雲へ
あこがれの
旅の乙女に 鳥も啼く
③雨にぬれてる 焼けあとの
名も無い花も ふり仰ぐ
青い山脈 かがやく嶺の
なつかしさ
見れば涙が またにじむ
④父も夢見た 母も見た
旅路のはての その涯の
青い山脈 みどりの谷へ
旅をゆく
若いわれらに 鐘が鳴る
この歌に合わせて、やっていきます。
・両わきを開いて、キュッと閉じます。
これを歌が始まるまでの伴奏の間、ずっと繰り返して下さい。
『若く明るい 歌声に』
・「若く」で正拳突きの様に右手を前に突き出して、左手は握り拳のまま胸の前に。
「明るい」で左手を前に突き出して、右手は胸の前に。
「歌声」で右手を突き出して左手は胸の前に。
この時、右手は突き出したままにします。
「に」で左手も突き出して、両手が前に伸びた状態にします。
『雪崩は消える 花も咲く』
・「雪崩は」で前に伸ばした両腕を裏返しながら、軽く右に振ります。
「消える」で右側の両腕を裏返しながら、左へ軽く振ります。
「花も」で両腕を裏返しながら右へ。
「咲く」で左へ振ります。
『青い山脈 雪割桜』
・「青い」で両手を上に上げて、左から右へ大きくあおぎます。
「山脈」で右から左へ大きくあおぎます。
「雪割」で左から左へ。
「桜」で右から左へあおぎます。
『空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ』
・両手を胸の前で、ボクサーの様に構えます。
「空の」で右手を上に突き出します。
この時、顔を上げて、突き出した右手をしっかり見つめて下さい。
「はて」で右手を降ろして、ボクサーポーズです。
「今日も」で左手を上に突き出します。左手をしっかり見つめて下さい。
「われらの」で戻してボクサーポーズ。
「夢」で右手を上に突き出して、戻してボクサーポーズです。
「を呼ぶ」で左手も上に突き出して、戻してポーズ。
手の動き、伝わりましたかね?
この一連の動きを、4番までやる様になります。
続けてやると結構疲れますのて、回数を減らしたりして調節して下さいね。
少し前に「日本人が好きな曲」というアンケート結果を元にしたベスト10番組があったんですが、その上位に必ず入るのがこの曲です。
メロディといい、歌詞といい、日本人好みの典型ともいえるこの曲。
そんな名曲に合わせて、歌いながら身体全体を動かしていけるなんて、最高ですよねっ☆
いい汗、かけますよっ!
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、往年の名曲の舞リハ【青い山脈】を紹介しました。
誰もが1度は耳にした事のある、この曲。
そんな名曲に合わせて、身体全体を動かしていくので、かなりの良い運動になります。
しかも歌も歌いながらやると、肺活量も鍛えられますよ♪
ただ、4番まであるので疲れない様に「今日は2番までっ💓」という風に調節して下さいね。
さぁこの舞リハで、懐かしみながら素敵な汗をかいちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。