秋になると思い出される行事といえば…
そう!
『運動会』ですよね
ここ最近の小学校では、5月に行なわれる様になっている運動会ですが…
私達の世代では、「運動会は秋に行なわれるモノ」というイメージが定着しています😅
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
親も夢中になる運動会ですが、中でも1番盛り上がる競技が『リレー』ですね🏃♀️
競技の最終種目にもなるくらい盛り上がる、まさに運動会のメインイベント✨
笑ったり、怒ったり、悔しくて泣いたり、色んな数のドラマが繰り広げられますね♪
実は、そんなメインイベントを再現する事の出来るレクがあるんですよ!
笑ったり、怒ったり、泣いたりと色んな感情が交差する、白熱したゲームが。
今回は、色んな感情が交差する楽しいゲーム【喜怒哀楽リレー】を紹介します。
導入レク
まずはみんなで顔の体操をします。
①みんなに「嬉しい時の顔」をしてもらいます。
個人差はありますが、とびっきりの笑顔で😄
②次は「腹がたつ時の顔」をしてもらいます。
自分なりの、怒っている顔をして下さいね😤
③今度は「悲しい時の顔」をしてもらいます。
悲しい場面を思い浮かべますが、これが簡単にできる様なら、立派な女優さんです😢
④最後に「楽しい時の顔」をしてもらいます。
ルンルン気分で、まぶしいくらいの笑顔を見せてあげて下さいね😙
⑤ひと通り練習したら、レクリーダーは「嬉しい顔→怒った顔→悲しい顔→楽しい顔」と順番に叫んでいきます。
みんなもかけ声に合わせて、その言葉通りの顔をしていきますよ♪
かけ声に合わせて「喜怒哀楽」をしていきますが…
色んな表情をしていく事で、顔の筋肉を鍛える事が出来ます。
しかも進め方次第では、これだけでも本命レクとしても成り立つスグレモノ✨
このまま「発生練習」や「ごっくん体操」にもつなげる事が可能ですよ😁
喜怒哀楽リレー
①まずは2チームに分かれて、各チームで1列に並びます。
各チームの先頭の人以外は全員後向きになります。
全員と最後尾にはレクリーダーがついて下さいね。
リA
● ▲
○ △
○ △
○ △
○ △
リB
②さぁ、ゲームスタートです!
まずリーダーAは「嬉しい顔」「怒った顔」「悲しい顔」「楽しい顔」のいずれかの顔をします。
③それを見た●&▲の人は、リーダーと同じ顔をしながら、後ろを向いて2番目の人の肩をたたきます。
④肩をたたかれた人は、前を向いて先頭の人の顔を見て、同じ顔をしながら次の人の肩をたたきます。
⑤これを同じ様に続けていき、どんどん表情を次に伝えていきます。
1番最後尾の人まで回ってきたら手をあげて、リーダーBに回ってきた顔を見せます。
これが正解ならクリアです。
⑥クリアしたら、最後尾の人はダッシュで先頭に移動してリーダーAの顔を次の人へ伝えていきます。
⑦この様にだんだんとズレていって、1番早く全員がやり終えたチームの勝利になります。
遊び方、伝わりましたかね?
リーダーの表情を次の人へ伝えていく、リレー方式のゲームになります。
まさに喜怒哀楽が入り混じる白熱したリレーですね♪
このゲームのポイントは『いかに大げさに分かりやすい顔をするか⁉︎』という事になります。
微妙な表情だと「え⁉︎笑ってるの?泣いてるの?」となり、伝わりにくいです💦
全員が簡単に相手に伝わるくらいの大げさな表情をして下さいね。
あと、もしレクリーダーが1人の場合は、先頭に表情を伝えて急いで最後尾まで移動する必要があるので、ちょっと忙しくりますよ😅
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、色んな感情が交差する楽しいゲーム【喜怒哀楽リレー】を紹介しました。
リーダーの表情を次の人へ伝えていくリレー方式の、このゲーム。
『いかに大げさに分かりやすい顔をするか⁉︎』が重要なポイントになりますが…
《導入レク》でしっかりと「嬉しい顔→怒った顔→悲しい顔→楽しい顔」をして顔をほぐしていくと、大げさな表情も楽に表現する事が出来ます😁
また、1度最後尾まで表情が伝わっても、順番を変えてどんどん伝えていかないといけないので、みんな一生懸命になって盛り上がります♪
もし、レクリーダーが1人しかいない時には、1人で2役しなきゃいけなくなるので、ちょっぴり忙しいですよ😅
さぁ、みんなで色んな表情をしながら、白熱したリレーを楽しんじゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。