『救助訓練』って、ありますよね。
いつどこで起きるか分からない、恐ろしい災害。
レスキュー隊の方達が懸命に捜査や救助を行なってくれていますが…
私達も災害に対する意識や知識を身につけて、自分を守っていく必要があります。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
少し真面目な事を言いましたが…
何から始めりゃイイのか分からないですよね😅
とりあえず、雰囲気だけでも感じ取っちゃいませんか?
実は、楽しみながら『救助』の雰囲気を味わう事の出来るレクが存在します✨
今回は、楽しみながら『救助』の雰囲気だけでも味わう事の出来るゲーム【ロープ救助訓練】を紹介します。
ロープ救助訓練
準備する物
・ロープ(チーム分)
①まずはチームを作り、各チームから1人ずつヘルプマンを決めます。
ヘルプマンはスタート地点から10m離れた場所に移動し、横になります。
②さぁ、ゲームスタートです!
レクリーダーの合図で、一斉にロープを持って、倒れているヘルプマンの元に駆け寄ります。
③手元のロープでヘルプマンの体を「もやい結び」で結びます。
結ばれたらヘルプマンも立ち上がり、一緒にスタート地点へ戻ります。
もし、もやい結びが出来ないなら蝶々結びでも構いません。
④ヘルプマンとスタート地点に戻ったら、そのままヘルプマンをおんぶして、倒れていた場所まで運びます。
サイドバックかファイヤーマンキャリーがあれば、なお良いです。
⑤運び終えたら、またスタート地点に戻って、次のメンバーにバトンタッチです。
次のメンバーも同じ様に繰り返し、1番にメンバー全員が救助し終わったチームの勝利になります。
動き方、伝わりましたかね?
倒れているヘルプマンの救助をしていくゲームになります。
『救助訓練』といっても、実際のモノと比べると全く似ても似つかないですが…
初めての人にとって、雰囲気だけでも味わってもらえればOKです✨
でもロープ結びの実習にもなりますし、相手をいかにやさしく運べるかといった考え方も学ぶ事が出来ます。
遊びを通して、『救助訓練』に興味を持つキッカケになれば、幸いですねっ😉
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、楽しみながら『救助』の雰囲気だけでも味わう事の出来るゲーム【ロープ救助訓練】を紹介しました。
倒れているヘルプマンの救助をしていく、このゲーム。
実際の訓練に比べると、おさわり程度にしかなりませんが、初めての人には雰囲気だけでも味わってもらえます✨
また、相手をやさしく運ぶ方法や、ロープ結びを改めて考えていく様になるので、初心を学ぶにはもってこいですね♪
この遊びを通して、あなたも『救助訓練』に興味を持っていただければ幸いです✨
長文になりましたが、ありがとうございます。