日本の国技といえば『相撲』ですよね♪
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
福祉施設でも、必ずみんな見ていた相撲中継📺
若い人はあんまり興味は無いかもしれませんが、いざ見てみるとこれが結構面白い!
年配の方達が、楽しく見ている気持ちも分かりますねっ☆😁
という事で、今回は「パー」と「グー」を使ったレク【相撲技】を紹介します。
導入レク①
・まず片手は「パー」もう片手で「グー」を出します。
両手を出したまま、かけ声の合図でパーとグーを入れ替えましょう。
簡単ですねっ☆
ちなみに、このレクはあまり長くしないで下さいね。
単純な動きなので、相手の人が飽きちゃいます。
あくまで《本命レク》への準備体操なので、パパッと済ませちゃいましょう。
導入レク②
①相撲の決まり手の1つ『押し出し』の様に、両手を前に出してもらいます。
引いて→押す→引いて→押すの繰り返しなんですが、ここではかけ声が重要。
せっかくの相撲技なので、かけ声は「どすこいっ!」が最適☆
②次に片手を前に、もう片方は胸の前で引いた状態に変えます。
これは相撲技の1つ『張り手』です。
交互に前に突き出して、しっかりと張り手をしてもらっちゃいましょう♪
これで2つの《導入レク》は終了です。
難しい説明をしなくても、相撲技で説明すればイメージも湧いて簡単に理解してくれます。
しかもこの導入レクは、始める前に軽く相撲の話をしておくだけで、すんなりと進める事が出来ますよ。
だって年配の方達には、相撲好きが多いですもんね♪
ここまでで気付いた人もいるかもしれませんが、これらの導入レクだけでも簡単なレクとしては成り立ちます。
後はこれをどう変化させていくかです。
相撲技
右手は前で「パー」左手は引いた状態で「グー」で。
②「どすこいっ!」のかけ声で入れ替えます。
左手は前で「パー」右手は引いた状態で「グー」に。
③また同じかけ声で入れ替えます。
右手は前で「パー」左手は引いた状態で「グー」です。
これらを数回繰り返していきます。
最初はややこしくて混乱しますが、慣れてくればしっかりとついてこられる様になりますよ。
前回も述べた様に、こういったレクは脳への刺激になって良いんですが、さらに刺激する為には…
応用編
同じ様にかけ声で入れ替えます。
②慣れてきたら、右手を「チョキ」にしたり左手を「グー」にしたりして、どんどん手を変えてみましょう。
組み合わせは、あなた次第☆
色々なバリエーションを試してみて下さいね。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、日本の国技【相撲技】を紹介しました。
これは相撲に興味のある方だと、すぐに興味を示してくれるので進めやすいです。
バリエーションも豊富なので、長い時間楽しむ事も可能です。
ただ、レクを進める側も慣れるまで少し苦労すると思いますが…
「1に練習、2に練習、3・4が無くて5に練習!」
このレクを簡単にこなせる事が出来るようになれば、あなたも「脳の刺激し放題」の称号を得る事が出来ますよっ✨
さぁアナタもこのレクで、【相撲技】を極めちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。