日本で古くから親しまれている『伝承あそび』ってありますよね。
伝承あそびといっても種類はたくさんありますが、その中でも1番に思いつくのが『かごめかごめ』です。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
誰もが1度は遊んだことのある『かごめかごめ』
「か〜ごめ、か〜ごめ、うしろのしょ〜めんだ〜れ♪」と聞けば、パッと遊び方が浮かぶ人も多いのでは?
今回は、そんな有名な伝承あそび【かごめかごめ】を紹介します。
かごめかごめ
かごめ かごめ
かごの なかの とりは
いついつ であう
よあけの ばんに
ツルと カメが すべった
うしろの しょうめん
だあれ
この歌に合わせて、やっていきます。
①まず鬼役を1人決めます。
自分で立候補しても、多数決で決めても構いません。
②鬼は目をつむってしゃがみます。
他のみんなは、手をつないで輪になり、鬼の周りを囲みます。
③歌を歌いながら鬼の周りをグルグル回り、歌い終わったら止まってその場にしゃがみます。
④鬼は自分の後ろにいる人が誰なのかを当てます。
当てられたら鬼と交代して、当てられなかったら、もう1度鬼になります。
遊ぶ時のコツ
⚪︎最後に後ろの人を当てる時、みんなにヒントをもらいます。
後ろの人に「あー」と声を出してもらうなどしても面白いです。
⚪︎最後に後ろの人を当てる時、某アニメの様に気配を消さず、気をコントロールして、鬼にそわそわした雰囲気や気配を感じてもらいます。
⚪︎目隠しをしたまま、後ろの人を触って当てる方法もあります。
遊び方、伝わりましたかね?
子供の頃に1度は遊んだ事のある伝承あそびの【かごめかごめ】
シンプルな遊びなので、子供から大人まで幅広い年代で楽しめます。
しかも、少人数から大人数まで一緒に遊ぶ事が出来ますよっ♪
独特のメロディーと不思議な歌詞が、頭から離れなくなっちゃいますね☆
応用編
・ここでは大人数になった時の楽しい遊び方を紹介します。
①遊び方はほとんど一緒ですが、目隠しをしている鬼を2人から3人に増やします。
②鬼は円を作る様に間隔を十分あけて座り、みんなはその周りを回ります。
③慣れてきたら更に鬼を6人から7人に増やします。
あまりにも当てられずに鬼が続いた時は、鬼を交代します。
大人数でも鬼がたくさんいるので、飽きる事なく全員が関わる事が出来ます。
また、その場で入れ替わるので、手のつなぐ並び方など男女関係なく仲良く遊ぶ事が出来ますねっ☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、有名な伝承あそび【かごめかごめ】を紹介しました。
伝承あそびで1番に思いつく程、誰もが知っているこの遊び。
独特のメロディーがすぐに頭に浮かぶ人も多いハズ。
しかも、少人数から大人数までもが楽しめる遊びです。
そして何といっても、声を出したり、触ってもらったり、そわそわした雰囲気を感じてもらったりしてヒントを出して当ててもらうまでの「鬼とのかけひき」がたまりません✨
色々なヒントを出して、鬼を困らせちゃって下さいね。
ただ、鬼も何のヒントも無く、気配だけでスパッと当てる事が出来れば、優越感に浸る事が出来ますよっ☺️
さぁアナタも、しっかり気配と気をコントロールして「なんてすごい気だっ!」と驚かせちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。