一生懸命やっているのに,楽しんでくれない💧って事、ありますよね。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
さて、今回は【レクのコツ】について紹介します。
自分では一生懸命にレクをやっているんだけど、なかなか上手くいかなくて…って経験ありませんか?
「こんなに一生懸命やっているのに、何でみんな盛り上がってくれないの?」
こんな気持ちが続くと、どんどんレクをするのが嫌になってしまいますが…
でも大丈夫‼ それも今日までです。
これから紹介する【レクのコツ】を知っていれば明日からのレクが劇的に変わっちゃいますよっ☆
1.大きな声を出す
まず最初のコツは『大きな声を出す』という事です。
普段、現場で働いておられる方からすれば「当たり前じゃんっ!」と思われるかもしれませんが…
これ意外と出来ていない事が多いんですよね💦
自分ではしっかりと大きな声を出しているつもりでも、後ろの方にいる人には全然聞こえなかったりします。
私がレクの現場で後ろの方に待機していた時も、私の近くにいた人は「何か言っているみたいだけど、こっちまでよく聞こえない」と言われていました。
若い人ならともかく、高齢の人だったとしたら尚更です。
逆に、意識して大きな声を出していると…
後ろの方にもよく聞こえて、みんながレクの内容を理解しやすい
⇩
盛り上がりやすい
⇩
みんなハッピー💖
という方程式が完成します。
2.動作を大きくする
次のコツは『動作を大きくする』事です。
要はオーバーリアクションですね。
人前で説明をする時、何かしらの動作をつけると思います。
これが小さい動作だと、周りの人達は何をどうやっているのかがよく分かりません。
近くの人は理解出来ても、周りの人全てが理解しないと、盛り上がる事は難しいですよね。
これが大きな動作だと、見ている人達も理解しやすく、スムーズにレクを進める事が出来ます。
そして何よりオーバーリアクションのスゴイ所は、そこまで大きな声が出なくても、大きな動作をする事でカバー出来ちゃうって事です。
もう鬼に金棒ですよねっ☆
あっ、でも余りにも極端なオーバーリアクションは駄目ですよ。
相手の人に失礼のない程度で…
3.自分のテンションを上げる
続いては『自分のテンションを上げる』事です。
これ、意外と重要です。
自分のテンションが高いと、レクを盛り上げる成功率はかなり高くなります。
逆に言えば、いくら大きな声を出して大きな動作でも自分のテンションが低かったら…
必ずと言って良いほど、盛り上がりません。
ズバリ表情にも出ますし、相手にも伝わります。
「あれ?何かあったのかな💦」
「何か悪い事でもしたかな💦大丈夫かな?」
という具合に、相手の人をどんどん不安にさせてしまいます。
これで「レクを楽しみましょう」というのは無理な話ですよね。
でも、誰しも気分が乗らない時はあると思います。
人間ですもんね…
では、そんな時はどうするか⁉
私がよくやっていたのは「無理矢理に自分のテンションを上げる」事でした。
無理にでも自分のテンションが上がれば、後は簡単。
車のギアが上がるかの如く、一気にトップギアへ。
気分はノリノリ♪ レクも上手く盛り上げる事が出来ます♪
ただ、それは諸刃の剣。
レクが終わると一気にテンションが落ち、疲れがドッと出ます。
少し話が逸れましたが、これは私の例です。
レクをやる時は、なるべく高いテンションを心がけて下さいね。
気分は相手の人に伝染しちゃいますから…
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
【レクのコツ】とは『大きな声を出す』『動作を大きくする』『自分のテンションを上げる』の3つです。
どれも大切な事で、どれか1つ欠けても上手くはいきません。
かといっても、1度に全部を身に付けようとしても、なかなか簡単にはいかないと思います。
まずは1つ1つ実践していけば、おのずと自然に出来てくる様になりますよっ。