棒がいっぽん なのです
Pexels / Pixabay

あれ?ここって何処だっけ?」って事ありますよね💧

 

そんな事にならない為の、方向感覚を養う手遊び😅

 

どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?

 

1度は行った事のある場所でも、久しぶりに行くと道が分からなかったり。

 

ちゃんと地図も見ていたハズなのに…

ちゃんと第1村人にも行先を聞いたのに…

 

「ここは、何処だーー!💦」

結構、方向オンチな私。

 

こんな事はよくあるんですが、最終的には焦って右も左も分からなくなってしまったりします。

 

方向感覚って、大事ですよね😅

 

今回は、せめてそんな事にならない為の方向感覚を養う手遊び【棒がいっぽん】を紹介します。

棒が いっぽん

棒がいっぽん 棒がいっぽん
棒がにほんで トントントン
うえむいて したむいて
みぎむいて ひだりむいて
まえむいて うしろむいて
おはなはどこだ ピッ

 

この歌に合わせて、やっていきます。

 

『棒がいっぽん 棒がいっぽん』
右手を胸の前に出し、人差し指を立てて左右に揺らします。

 

『棒が にほんで』
左手も胸の前に出し、左右の人差し指を立てて、同じ様に揺らします。

 

『トントントン』
左右の人差し指同士を、トントントンと3回合わせます。

 

『うえむいて』
両方の人差し指を上向きにして、顔も上を向きます。

 

『したむいて』
両方の人差し指を下向きにして、顔も下を向きます。

 

『みぎむいて』
両方の人差し指を水平にしたまま、右を指差します。

同時に上半身も右に向きます。

 

『ひだりむいて』
両方の人差し指を同じ様にして、左を指差します。

これも同時に上半身を左に向きます。

 

『まえむいて』
正面を向いたまま、前を指差します。

 

『うしろむいて』
上半身を後ろにねじらせながら、後ろを指差します。

 

『おはなはどこだ』
両方の人差し指を上下に軽く揺らします。

 

『ピッ』
鼻を両方の人差し指で指差します。

 

 

手の動き、伝わりましたかね?

楽しく歌いながら「右」「左」「前」「後」の方向感覚が自然と身につく、この手遊び。

 

何だか「右よーし!左よーし!」と指先確認をしているみたいですね。

 

しっかり前後左右を向いた後は、可愛らしく「ピッ💕」と指差して下さいね♪

応用編

やる事は一緒なんですが、変更するのはただ1つ。

 

『おはなはどこだ』のフレーズを口や耳などに変えて、最後に指定した箇所を『ピッ』と指差します。

 

体の箇所に限らず、近くにいる人の名前や物や場所を言ってみると面白いです。

 

変化を持たせる事で、「次は何を指差せばイイんだろう?」と集中しながらやってくれる様になりますよっ☆

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は、方向感覚を養う手遊び【棒がいっぽん】を紹介しました。

 

楽しく歌いながら、「右」「左」「前」「後」の方向感覚が自然と身につく、この手遊び。

 

しっかり前後左右と指差しながら身体も動かすので、良い準備運動になります。

 

しかもお口はどこだお目めはどこだなど、身体の色んな箇所や物や場所を指定する事で、この手遊びの幅が広がります。

そして最後は、指定した場所を可愛らく「ピッ💕』と指差して下さいねっ☆

 

さぁ、みんなで前後左右を指差しながら、方向感覚を養っちゃいましょう!

 

長文になりましたが、ありがとうございます。

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