「むか〜し、むかし、あるところに…」で思い浮かぶのは、昔話ですよね。
そんな昔話を使った、楽しい言葉遊び♪
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
『桃太郎』や『コブとり爺さん』など、誰もが知っているお話がありますね。
昔懐かしいお話に子供から年配の方まで、熱心に聞いてくれます。
でも、ただ聞いてもらうだけじゃなくて、体も動かしていきませんか?
体と言っても、主に首を😅
今回は、昔話を聞きながら首を動かしていく運動【昔話運動】を紹介します。
導入レク
まずは首の体操をしていきます。
レクリーダーがかけ声をかけていきましょう。
「右」のかけ声で、ゆっくりと顔を右に向けます。
同じ様にかけ声に合わせて右、左、上、下とゆっくりと顔を動かしていきます。
あまり早く動かしていくと首を痛める可能性もあるので、焦らずゆっくりと動かしていく様にします。
数回繰り返したら、《本命レク》への準備はOKですよっ☆
昔話運動
昔々 あるところに おじいさんとおばあさんが おったそうな
おじいさんは 右の山へ 芝刈りに
おばあさんは 左の川へ 洗濯に出かけました
おばあさんが 下を向いて 洗濯をしていると 上の方から どんぶらこっこ どんぶらこっこと 大きな桃が 右へ左へと 揺れながら 流れてきました
右へ左へ どんぶらこっこと 揺れながら〜
おばあさんは 上へ下へと向きながら 驚きました……
どんな話でもイイですが、今回は『桃太郎』でやっていきます。
しかも、少しだけアレンジをします。
やり方は簡単。
この話を聞きながら、上・下・左・右の時だけ首を動かしてもらいます。
できるだけ5秒くらい曲げたまま…で動かすくらいが、長さ的にはちょうどイイです。
あまり素早く動かすと首のスジを痛める事もあるので、ゆっくりと動かして下さいね。
お話もゆっくりと話していく様にすると、焦らずに済みますし、聞き取りやすいですよ。
首の動かし方、伝わりましたかね?
昔話を聞きながら首を動かしていく、首の運動です。
レクリーダーが昔話をして、上・下・左・右の言葉が出てきたら、その言葉通りに首をゆっくりと動かしていきます。
曲げている間は自分の気持ちがイイ様にスジを伸ばすと、話が終わる頃には肩がスッキリしますよっ☆
ちなみに、昔話は何でもOK🙆ですが、話の要所要所に上・下・左・右の言葉を入れて自分なりにアレンジして下さいね。
多少、話的にありえない文になってもイイですよ😁
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
昔話を聞きながら首を動かしていく運動【昔話運動】を紹介しました。
レクリーダーが昔話をして、上・下・左・右の言葉が出てきたら、その言葉通りに首をゆっくりと動かしていく、この首運動。
あまり素早く動かすと首のスジを痛める事もあるので、リーダーさんもゆっくりと話をするなどして気をつけて下さいね。
曲げている間は自分の気持ちがイイ様にスジを伸ばすと、話が終わる頃には肩がスッキリしますよっ☆
昔話自体はどの話でもイイですが、お話の要所要所に上・下・左・右を入れてアレンジする必要があります。
多少、話的にありえない文になってもOKですが…
ここはレクリーダーさんのセンスの見せ所ですよっ😁
さぁ、あなたが語り部になって、みんなの肩や首をほぐしちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。