外郎売の口上 なのです
Pfeilgiftfeder / Pixabay

発声練習って、ありますよね

 

どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?

 

前回は読むだけでも、滑舌や発声練習に効果のある『あめんぼの歌』を紹介しましたが…

 

まだあるんです!読むだけでも効果のあるトレーニング方法✨

声優、俳優、アナウンサーが発声練習や滑舌のトレーニングに使っている秘密のトレーニング法が!

 

今回は、読むだけでも滑舌トレーニングになる言葉遊び【外郎売の口上】を紹介します。

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外郎売(ういろううり)の口上

拙者親方と申すは、お立会いのうちに 御存知のお方かたもござりましょうが、お江戸を 立たって二十里 かみがた、 相州小田原、いっしちまちをお過ぎなされて、 あおものちょうをのぼりへお出いでなさるれば、らんかんばしとらやとうえもん、只今はていはついたして円斎と名のりまする。

拙者がんちょうよりおおつごもりまで、お手に入れまするこの薬は、昔、ちんの国のとうじん、ういろうという人、わがちょうへ来たり、みかどへさんだいのおりから、この薬を深くこめ置き、もちゆる時はいちりゅうづつ、かんむりのすき間よりとりいだす。

よってその名を、みかど より「とうちんこう」とたまわる。

すなわちもんじには、「いただき、すく、におい」と書いて「とうちんこう」と申す。

只今はこの薬、ことのほかせじょうにひろまり、ほうぼうににせかんばんをいだし、イヤ、 小田原の、はいだわらの、さんだわらの、すみだわらのと、色々に申せども、平仮名をもって「ういろう」としるせしは親方円斎ばかり、もしやお立合いのうちに、あたみか、とうのさわへとうじにお出でなさるるか、または、いせごさんぐうのおりからは、必ずかどちがいなされまするな。

おのぼりならば右の方、お下くだりならば左側、八方がやつむね、おもてがみつむねぎょくどうづくり、はふには菊にきりのとうのごもんをごしゃめんあって、けいず正しき薬でござる。

イヤさいぜんより家名の自慢ばかり申しても、ご存知ない方には、しょうしんのこしょうの丸呑み、しらかわよふね、さらばいちりゅうたべかけて、その気味あいをお目にかけましょう。

まづこの薬、かようにいちりゅう舌の上にのせまして、ふくないへおさめますると、イヤどうも言いえぬは、胃、しん、肺、かんがすこやかになって、くんぷうのんどより来たり、こうちゅうびりょうをしょうずるがごとし、ぎょちょう、きのこ、麺類のくいあわせ、そのほか、まんびょうそっこうあること神のごとし。

さて、この薬、第一のきみょうには、舌のまわることが、ぜにごまがはだしで逃げる。

ひょっと舌がまわりだすと、矢も楯もたまらぬじやじゃ。

そりゃそりゃそらそりゃ、まわってきたは、まわってくるは、アワヤのんど、サタラナぜつに、カげサしおん、ハマの二つはくちびるのけいちょう、かいごうさわやかに、アカサタナハマヤラワオコソトノホモヨロオ、一つへぎへぎに、へぎほしはじかみ、盆まめ、盆ごめ、盆ごぼう、つみたで、つみ豆まめ、つみざんしょう、しょしゃざんのしゃそうじょう、こごめのなまがみ、こごめのなまがみ、こんこごめのこなまがみ、しゅす、ひじゅす、しゅす、しゅちん、親もかへい、子もかへい、親かへい子かへい、子かへい親かへい、ふるぐりの木のふるきりぐち、あまがっぱか、ばんがっぱか、きさまのきゃはんもかわぎゃはん、われらがきゃはんもかわぎゃはん、しつかはしっかわばかまのしっぽころびを、みはりはりながにちよとちょとぬうて、ぬうてちょとぶんだせ、かはわらなでしこ、のぜきちく、のらにょらい、のら如来にょらい、三みのら如来にょらいに六むのら如来にょらい、一寸先のおこぼとけに、おけつまづきやるきゃるな、ほそみぞにどじょにょろり、京のなまだら、奈良ならなままながつお、ちょとしごかんめ、おちゃたちょ、ちゃたちょ、ちゃつちゃっと立ちょちゃたちょ、あおだけちゃせんで、お茶ちゃと立ちゃ。

来るは来るは、何が来る。

こうやの山のおこけら小僧、たぬき百匹、はし百ぜん、てんもく百ぱい、棒八百本、武具、馬具、武具、馬具、みぶぐばぐ、合あわせてむぶぐばぐ、菊、くり、菊くり、み菊くり、合せて菊くり、六む菊くり、麦ごみ麦ごみ、三麦ごみ、合せて麦ごみ 六む麦ごみ、あのなげしのながなぎなたは、たがなげしのながなぎなたぞ、向こうのごまがらは、荏えのごまがらか、まごまがらか、あれこそほんのまごまがら、がらぴいがらぴいかざぐるま、おきゃがれこぼし、おきゃがれこぼし、ゆんべもこぼして又こぼした、たあぷぽぽ、たあぷぽぽ、ちりから、ちりから、つったっぽ、たっぽだっぽ一丁いっちょうだこ、落ちたら煮てくを、煮ても焼いてもくわれぬものは、ごとく、てっきゅう、かなぐまどうじに、いしぐま、いしもち、とらくま、とらきす、なかにも、とうじの羅生門にはいばらぎどうじがうでぐりごんごうつかんでおむしゃる、かのらいこうのひざもとさらず、ふな、きんかん、しいたけ、さだめてごたんな、そば切り、そうめん、うどんか、ぐどんなこしんぼち、こだなの、こしたの、こおけに、こみそが、こあるぞ、こしゃくし、こもって、こすくって、こよこせ、おっと、がってんだ、心えたんぼの、かわさきかながわ、ほどがや、とつかを、走って行けば、やいとをすりむく、さんりばかりか、ふじさわ、ひらつか、おおいそがしや、こいそのしゅくを七つおきして、そうてんそうそう、そうしゅうおだわらとうちんこう、隠れござらぬきせんぐんじゅの、花のお江戸の花うゐいろう、あれあの花を見て、お心を、おやはわらぎやという、うぶこ、はう子にいたるまで、このうゐいろうのご評判、ご存知ないとは申されまいまいつぶり、つのだせ、棒だせ、ぼうぼうまゆに、うす、きね、すりばちばちばちぐゎらぐゎらぐゎらと、はめをはずしてこんにちおいでのいづれもさまに、あげねばならぬ、売らねばならぬと、息せい引っぱり、とうほう世界の薬のもとじめ、やくしにょらいもしょうらんあれと、ホホうやまって、うゐいろうは、いらっしゃりませぬか。

 

結構長いですが…💧

この口上でやっていきます。

確実に覚えられないので、ホワイトボードに書き出すか、用紙にコピーしちゃいましょう。

 

まずは姿勢を正します。

立つ場合は、腰に手をあてて肩甲骨を寄せる様に意識します。

そのままの状態で軽く力を抜けばOKです。

座る場合は、お尻をイスの1番後ろまでグイッと引いて座ります。

体を起こし、背もたれに支えられて骨盤が立てればOKです。

 

さぁ、トレーニング開始です!

まずはこの口上を各自で読み上げます。

少し長くて難しい言葉がありますが、途中でくじけないで下さいね。

 

1度読み終わったら、今度はみんなで一緒に読み上げていきます。

早口言葉が多く含まれているので、なれるまでは多少ゆっくりでも構いませんよ。

慣れてきたら、1文字1文字ハッキリと言う様に意識しながら、数回繰り返し読み上げて下さいね☆

 

読み方、伝わりましたかね?

口上を読み上げて、滑舌を鍛えていくトレーニング方法になります。

 

早口言葉が多く含まれているので、声優や俳優、アナウンサーが、発声練習や滑舌のトレーニング時に使っている口上です。

ただ読み上げるだけでも効果がありますが、1文字1文字をしっかり意識しながら読むと、更に効果はアップしますよ⤴

 

ちなみに『外郎売の口上』って、元々どこで使われているのか知ってますかね?

 

実は、歌舞伎十八番の1つなんです✨

 

知らない人には「何じゃらほい?」という感じですが、知っいる人からすれば興味津々!

特に年配の方の前で披露すると、みんな声を出して拍手喝采ですよっ😁

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は、読むだけでも滑舌トレーニングになる言葉遊び【外郎売の口上】を紹介しました。

 

口上を読み上げて、滑舌を鍛えていく、このトレーニング方法。

早口言葉が多く含まれているので、声優や俳優、アナウンサーが、発声練習や滑舌のトレーニング時に使っているモノなんです。

元々、歌舞伎十八番の口上の1つなので、難しい言葉も使われていて長いです😅

 

でも1文字1文字をハッキリ意識しながら読むと、だんだん滑舌が鍛えられてきます。

これも10分くらいでも毎日続けていくと、みるみるうちに発声や滑舌が良くなってきますよ☆😁

 

さぁ、アナタもこのトレーニングを毎日続けて、みんなが羨む様な滑舌を手に入れちゃいましょう!

長文になりましたが、ありがとうございます。

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