浦島太郎 なのです
darkmoon1968 / Pixabay

「亀に竜宮城へ連れて行ってもらって、スペシャルアイテム玉手箱をGETした」のは浦島太郎ですよね。

 

どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?

 

亀を助けただけで竜宮城に連れて行ってもらえるなんて、何ともうらやましい…

 

良い行いをすると、良い事がありますよ』という教訓がある、この昔話✨

 

今回は、そんな3太郎のうちの1人【浦島太郎】が登場する手遊びを紹介します。

浦島太郎

むかし むかし 浦島は
 助けた亀に 連れられて
 龍宮城へ 来て見れば
 絵にもかけない 美しさ

 

乙姫様の ごちそうに、
 タイやヒラメの まいおどり
 ただ珍しく おもしろく
 月日のたつのも 夢のうち

 

遊びにあきて 気がついて
 おいとまごいも そこそこに
 帰る途中の 楽しみは
 みやげにもらった 玉手箱

 

帰ってみれば こはいかに
 もといた家も 村も無く
 みちに行きあう 人々は
 顔も知らない 者ばかり

 

心細さに フタとれば
 あけてくやしき 玉手箱
 中からパッと しろけむり
 たちまち太郎は お爺さん

 

この歌に合わせて、やっていきます。

 

『むかし むかし 浦島は』
「むかし むかし」は、右手で左肩を4回たたきます。

「浦島は」で、左手で右肩を4回たたきます。

 

『助けた亀に 連れられて』
両手を腰につけた状態にして下さい。

「助」で、両ヒジを少し前に出して「けた」で、元の状態に戻します。

「亀」で、両ヒジを少し後ろに引いて「に」で、元の状態に戻します。

「連れられて」も同じ様に前→戻す→後ろ→戻すをします。

 

『竜宮城へ 来てみれば』
「竜宮城へ」は、右手を右上、左手を左下に持っていき、魚が泳ぐ様にプルプル震わせます。

「来てみれば」で、右手を右下、左手を左上に持っていき、同じ様にプルプル震わせます。

 

『絵にもかけない 美しさ』
「絵」で、右手を頭の上に上げて立てます。

「にも」で、左手も頭の上に上げて、右手と合わせます。

「かけ」で、両手を頭の上で合わせたまま、右へ傾けます。

「ない」で、そのまま左へ傾けます。

「うつ」で、両手で肩に触れます。

「くし」で、両手で、両ヒザに触れます。

「さ」で、胸の前で手を1回叩きます。

 

 

手の動き、伝わりましたかね?

誰もが知っている有名な歌に合わせて身体を動かしていく、この手遊び。

 

前回紹介した『桃太郎』と同様に、一連の動作を5回繰り返す様になります。

 

この手遊びは『絵にもかけない 美しさ』の部分が少し忙しいので、何度か練習して慣れてから始めて下さいね☆

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は、3太郎のうちの1人【浦島太郎】の手遊びを紹介しました。

 

この手遊び、動作は簡単ですが『目にもかけない 美しさ』の部分だけ、少し忙しくなっています。

 

少し焦ったりしない様に、その部分だけ重点的に練習してから始めるとイイかもしれません。

身体も楽しく動かしていくので、イイ汗がかけれますよ☆

 

さぁこの手遊びで、竜宮城に行った気分になっちゃいましょう!

 

【浦島太郎からの教訓】
良い行いをすれば、必ず良い事が自分に返ってきますよ♪
ただ、人の忠告はちゃんと聞かなきゃダメですけどね😓

 

長文になりましたが、ありがとうございます。

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