「亀に竜宮城へ連れて行ってもらって、スペシャルアイテム玉手箱をGETした」のは浦島太郎ですよね。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
亀を助けただけで竜宮城に連れて行ってもらえるなんて、何ともうらやましい…
『良い行いをすると、良い事がありますよ』という教訓がある、この昔話✨
今回は、そんな3太郎のうちの1人【浦島太郎】が登場する手遊びを紹介します。
浦島太郎
①むかし むかし 浦島は
助けた亀に 連れられて
龍宮城へ 来て見れば
絵にもかけない 美しさ
②乙姫様の ごちそうに、
タイやヒラメの まいおどり
ただ珍しく おもしろく
月日のたつのも 夢のうち
③遊びにあきて 気がついて
おいとまごいも そこそこに
帰る途中の 楽しみは
みやげにもらった 玉手箱
④帰ってみれば こはいかに
もといた家も 村も無く
みちに行きあう 人々は
顔も知らない 者ばかり
⑤心細さに フタとれば
あけてくやしき 玉手箱
中からパッと しろけむり
たちまち太郎は お爺さん
この歌に合わせて、やっていきます。
『むかし むかし 浦島は』
・「むかし むかし」は、右手で左肩を4回たたきます。
「浦島は」で、左手で右肩を4回たたきます。
『助けた亀に 連れられて』
・両手を腰につけた状態にして下さい。
「助」で、両ヒジを少し前に出して「けた」で、元の状態に戻します。
「亀」で、両ヒジを少し後ろに引いて「に」で、元の状態に戻します。
「連れられて」も同じ様に前→戻す→後ろ→戻すをします。
『竜宮城へ 来てみれば』
・「竜宮城へ」は、右手を右上、左手を左下に持っていき、魚が泳ぐ様にプルプル震わせます。
「来てみれば」で、右手を右下、左手を左上に持っていき、同じ様にプルプル震わせます。
『絵にもかけない 美しさ』
・「絵」で、右手を頭の上に上げて立てます。
「にも」で、左手も頭の上に上げて、右手と合わせます。
「かけ」で、両手を頭の上で合わせたまま、右へ傾けます。
「ない」で、そのまま左へ傾けます。
「うつ」で、両手で肩に触れます。
「くし」で、両手で、両ヒザに触れます。
「さ」で、胸の前で手を1回叩きます。
手の動き、伝わりましたかね?
誰もが知っている有名な歌に合わせて身体を動かしていく、この手遊び。
前回紹介した『桃太郎』と同様に、一連の動作を5回繰り返す様になります。
この手遊びは『絵にもかけない 美しさ』の部分が少し忙しいので、何度か練習して慣れてから始めて下さいね☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、3太郎のうちの1人【浦島太郎】の手遊びを紹介しました。
この手遊び、動作は簡単ですが『目にもかけない 美しさ』の部分だけ、少し忙しくなっています。
少し焦ったりしない様に、その部分だけ重点的に練習してから始めるとイイかもしれません。
身体も楽しく動かしていくので、イイ汗がかけれますよ☆
さぁこの手遊びで、竜宮城に行った気分になっちゃいましょう!
【浦島太郎からの教訓】
良い行いをすれば、必ず良い事が自分に返ってきますよ♪
ただ、人の忠告はちゃんと聞かなきゃダメですけどね😓
長文になりましたが、ありがとうございます。