「もみじまんじゅう〜♪」
『きびだんご』よりも、ひとつ上の計算遊び♪
ちょっとした脳トレにいかがですか⁉
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
前回、計算がメインの手遊び『きびだんご』を紹介しました。
答えが『5』になる様に、計算式を入れていくモノでしたよね。
小学生でも分かる簡単な計算なので、誰でも楽しく参加出来ます♪
でも、もうちょっと難易度上げたくなりません?😅
大丈夫!
計算のグレードを、もう1段階UPする事の出来るレクが存在するんです✨
今回は、『きびだんご』よりもワンランク上の計算手遊び【もみじまんじゅう】を紹介します。
今度は答えが『10』になる様に計算していきますよっ☆
導入レク
①まずホワイトボードや黒板を用意します。
そして答えが『10』になる足し算の計算式を、みんなに言ってもらいましょう。
これも小学生レベルの問題なので、簡単に計算式が出てくるとは思いますが…
とりあえず念の為
『2+8=10』 『3+7=10』
『4+6=10』 『5+5=10』
『6+4=10』 『7+3=10』
『8+2=10』 『9+1=10』
『10+0=10』
②この計算式をホワイトボードまたは黒板に書き出します。
そしてみんなと声を出して読み上げ、しっかり確認してもらいましょう。
もみじまんじゅう
ぺたぺた ぺたぺた
もみじまん10
ぺたぺた ぺたぺた
もみじまん10
◯と△で
もみじまん10
このおまじないに合わせて、やっていきます。
まずはこのおまじないを、2回くらいみんなで唱えて下さい。
『ぺた ぺた ぺた ぺた』
・両手を左右に揺らしながら、両手を4回合わせます。
カスタネットをたたいている様なイメージです。
『もみじまん10』
・「もみじまん…」は、両手で大きなもみじまんじゅうを描いてもらいます。
そうです!誰もが知っているであろう、あの有名なポーズですっ♪
「10」は、両手を開いて前に突き出します。
※これらの動作を、もうワンフレーズ繰り返します。
『◯と△で』
・この◯と△には、先ほど書き出した計算式が入ります。
今度はちゃんと答えが『10』になる様に、数字を入れて下さいねっ。
当然、みんなに見える様に、指をその数字に合わせて前に出していきます。
例えば5と🖐5で🖐といった感じですね。
リーダーさんは最初の「5と?」で一旦止めて、相手が答えを言うのを待つのもOK🙆です。
『もみじまん10』
・「もみじまん…」は、両手で大きな大きなもみじまんじゅうを描いてもらいます。
これでもかっ!というくらいオーバーリアクションにすると、かなり盛り上がります♪😆
「10」は、ドヤ顔で両手を開いて前に突き出します。
これらを最初から繰り返し、全ての計算式をやって下さいね。
手の動き、伝わりましたかね?
答えが『10』になる様に計算式を入れていく、この手遊び。
小学生でも分かるレベルの問題ですが、頭で考える事で脳の良い体操になります。
リーダーさんは問題が被らない様に気をつけながら、「◯と〜?」で相手に投げかけてみて下さいね。
相手が答えを言うまでジラすのもアリです。
そして何より重要なのが、それまでの動作。
昔の芸人さんが流行らせたネタ「もみじまんじゅう〜」は、誰でも知っているポーズなので、みんな楽しくやってくれます✨
しっかりオーバーリアクションで盛り上げて下さいねっ☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、『きびだんご』よりもワンランク上の計算手遊び【もみじまんじゅう】を紹介しました。
答えが『10』になる様に、◯と△に計算式を入れていく、この手遊び。
『きびだんご』の5に比べて、計算式の種類も多くなっています。
でも、小学生レベルの計算なので、簡単に参加出来るし、頭の体操にもなりますね。
しかもポイントは、それまでの動作です!
誰でも知っているであろう有名な「もみじまんじゅうポーズ」をする事で、その場は大盛り上がり😆
いつもよりオーバーリアクションで盛り上げて下さいねっ☆
さぁ、あなたも「もみじまんじゅう〜♪」と大きく描いて楽しんじゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。