舞い踊る笠に見とれそうな、あの踊り✨
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
盆踊りで「定番の踊り」って、ありますよね。
人によって多少定番曲は変わりますが…
私の場合、『東京音頭』『炭坑節』は外す事の出来ない定番曲ですね♪
でも、もう一つ私的に外せない定番曲があるんです!
ミディアムテンポな4拍子の日本の伝統曲に、思わず聞き惚れてしまいそうな魅力を持った、この盆踊り曲。
今回は、盆踊りで外す事の出来ない山形県民謡【花笠音頭】を紹介します。
花笠音頭
⑴そろた そろたよ
若松様よ 枝も
栄えて 葉もしげる
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
⑵わしが お国で
自慢なものは ナスと
キュウリと 笠踊
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
⑶裏の 石橋坂
ならよかろう とんと
踏んだら 悟よに
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
⑷米の なる木で
作りし わらじ
踏めば 小判の跡がつく
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
⑸俺が 在所に来て
見やしゃんせ 米の
なる木が おじぎする
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
⑹花の山形 紅葉の
天童 雪の
眺むる 尾花沢
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
ヨッショ マカショ
シャンシャンシャン
この曲に合わせて、踊っていきます。
準備する物
・笠(うちわでも可)
①笠を両手で持ち、リズムに合わせてヒザを9回たたきます。
②「そろた そろたよぉぉ〜♪」で笠を胸の位置まで上げて、おヘソの位置まで下ろす動作を2回繰り返します。
③「若松様よぉぉ〜♪」は両手で笠を支えたまま、左下から斜め右上へ→右下から斜め左上へと∞を描く様に2回繰り返します。
③「枝もぉぉぉぉ〜♪」で、笠を右後ろ→左後ろとかえします。
これも2セット繰り返します。
④「栄えてぇ〜、 葉もしげる〜♪」はオケの水をこぼす様に笠をクルッと回しながら、斜め右に一歩踏み込みます。
その後、一旦笠を胸の前にあて、今度は斜め左に笠を回しながら踏み込みます。
これも2セット繰り返します。
やり終わったら、両手で笠を支えて頭の上に上げます。
⑤そのまま「ヨッショ マカショ シャンシャンシャン ヨッショ マカショ シャンシャンシャン」で、笠を左右に揺らしながら前に歩いていきましょう。
これら一連の動きを、曲の間ずっと繰り返していく様になります。
踊り方、伝わりましたかね?
笠を持って踊っていく、盆踊り曲になります。
この曲も夏祭りでよく耳にする定番曲ですね♪
普段あまり笠をブンブン振り回す事がないので、結構この踊りは新鮮に感じます✨
私的に思い切り∞に振り回す動作が気に入ってますね♪
気分もスカッとしますし、ボクシングの「デンプ◯ーロール」を思い出させます😁
また、最後の笠を左右に揺らしながら歩く動作も、可愛くてイイですね💕
動作自体も簡単なので、みんなすぐに踊る事が出来ますよっ☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、盆踊りで外す事の出来ない山形県民謡【花笠音頭】を紹介しました。
笠を持って踊っていく、この盆踊り曲。
ミディアムテンポな4拍子の日本の伝統曲に、思わず聞き惚れてしまいそうな魅力を持っています✨
普段あまり笠をブンブン振り回す事がないので、思い切り∞に振り回すと、気分も爽快!
最後の笠を左右に揺らしながら前に歩いく動作も可愛いです💕
動作自体は簡単で、誰でもすぐに踊る事が出来ますよ。
各地の夏祭りで踊られているのも、うなずけますねっ☆
さぁ、あなたもここぞとばかりに笠をブンブンと振り回しちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。