レクって、大人数でやると楽しいですよね😆
1人でやるよりも2人組。
2人でやるよりも4人組という様に、色んな人数で組んでやる事も多いですね。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
人数によりますが、言われた人数で組むのって意外と難しいんですよね。
決まって誰かがあまっちゃったりします💦
実は、昔からの遊びで、指定された人数に組まなきゃいけないモノがあります。
今回は、そんな指定された人数で組まなきゃいけない伝承遊び【かわのきしの】を紹介します。
かわのきしの
かわのきしの みずぐるま
ぐるりとまわれば みずぐるま
みんないそいで ふたりづれ
のこりはオニよ いちにっさん
この歌に合わせて、やっていきます。
まず鬼を1人決め、その他の人は手をつないで輪になります。
鬼はその輪の中心に入りますね。
『かわのきしの みずぐるま ぐるりとまわれば みずぐるま 』
・周りの人達は、歌を歌いながら右に回ります。
鬼も歌いながら、それと反対に左に歩いて回ります。
『みんないそいで ふたりづれ のこりはオニよ いちにっさん』
・ここは周りの人達歌わず、鬼だけが歌います。
「いちにっさん」で周りの人達は、一斉にバラけて各2人組のペアになります。
そしてペアになれず、あまった人が次の鬼になります。
遊び方、伝わりましたかね?
鬼の言った人数で組を作っていく、この伝承遊び。
人数にもよりますが、だいたい何人かはあまってしまう様になります。
何人の組になるかは、鬼の気分次第♪
周りの人達も「次は何人で組まなきゃいけないんだろう?」とドキドキしちゃいます。
もし、誰もあまらなかったら、もう1度鬼を続行して下さいね。
また、2人残ってしまった場合は、2人で鬼をしてもイイですし、話し合ってどちらか1人が鬼になっても構いません。
周りの人達は「あれ、今何人になるんだっけ?」とならない様に、鬼の言った人数をしっかり聞いて下さいねっ。
注意事項
・鬼をする人は、その時の全員の人数が何人いるのか把握しておいて下さい。
・全員の人数にもよりますが、あまり無茶な人数を言うと周りの人は混乱しますし、結構な人数があまってしまうと後が大変になります。
・周りの人は焦って走ったりすると、ぶつかってケガをする事があるので、落ち着いて行動して下さいね。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、指定された人数で組まなきゃいけない伝承遊び【かわのきしの】を紹介しました。
鬼の言った人数で組を作っていきますが、やはり参加人数によります。
多ければ多いほど、組になる人数の幅が増えるので楽しさが増加しますよ。
残らなかった場合は鬼をもう1度やりますが、3人以上があまったら話し合って鬼を決めます。
また、鬼も無茶な人数は言わず、細かい人数を心がける様にして下さいね。
さぁこの伝承遊びで、鬼が人数を言うまでのドキドキ感を、しっかり味わっちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。