玉の扱いが上手くなる、とっておきの遊び♪
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
『玉入れ』って、ありますよね。
そう!長い棒の先にあるカゴ目がけて、紅白の玉を投げ入れる、運動会になくてはならないアノ競技です✨
でも、思っている場所には飛ばないし、玉を拾うのも一苦労💧
もう少し、玉の扱いが上手くなれたらなぁ〜って、思っちゃいますよね…😔
そんなあなたに朗報!
玉の扱いが上手くなる、とっておきのレクがあるんです✨
投げるだけじゃなく、つかんだり、拾ったりする、まさに『玉入れ』の練習にピッタリな、昔懐かしい遊びが。
今回は、運動会の競技『玉入れ』の練習になる伝授遊び【おさらい】を紹介します。
おさらい
おさらい
おひとつ おひとつ
おひとつ おひとつ
おとして おさらい
おふたつ おふたつ
おとして おさらい
おみっつ おみっつ
おとして おさらい
およっつ おとして
おさらい
この歌に合わせて、やっていきます。
準備する物
・お手玉
①まずはお手玉を5つ用意します。
1個は親玉で、残りの4個は子玉です。
4個の子玉を手前に置き、親玉を持った状態から始めますよ♪
②「おさらい」と言いながら、5個のお手玉を両手ですくい、自分の前に落とします。
③「おひとつ」と言いながら、親玉を高く上げ、そのすきに下の子玉を1個取ります。
そして落ちてくる親玉を、その子玉で受けます。
2回目の」おひとつ」からは、つかんでいる親玉と子玉を高く上げて、下の子玉1個を拾い、落ちてくる親玉だけを子玉で受けます。
これをあと2回繰り返します。
④「おとして」で、お手玉をぜんぶ落とします。
「おさらい」で、また5個のお手玉を両手ですくい、自分の前に落とします。
⑤「おふたつ」は親玉1個、子玉2個を高く上げます。
そのすきに残り2個を拾い上げ、親玉だけを受けます。
これをもう1回繰り返し、「おとして」で、お手玉をぜんぶ落とします。
「おさらい」で、また5個のお手玉を両手ですくい、自分の前に落とします。
⑥「おみっつ」は親玉1個と子玉3個を高く上げてます。
そのすきに残り1個を拾い上げ、親玉だけを受けます。
これをもう1回繰り返し、「おとして」で、お手玉をぜんぶ落とします。
「おさらい」で、また5個のお手玉を両手ですくい、自分の前に落とします。
⑦「およっつ」は親玉1個を高く上げて、子玉4個を拾い上げて親玉を受けます。
「おとして」で、お手玉をぜんぶ落とします。
「おさらい」で、また5個のお手玉を両手ですくい、自分の前に落とします。
ここまで終わったら、次の人と交代します。
もし途中で失敗してしまった場合は、その時点で交代です。
遊び方、伝わりましたかね?
親玉と子玉の5つのお手玉を、歌に合わせて投げたり拾ったりする、お手玉遊びになります。
昔から遊ばれているモノなので、年配の方にはとても懐かしく感じてもらえます。
親玉を投げている間に子玉を拾って受けるといった、少し忙しい遊びですが💦
投げるだけじゃなく、つかんだり、拾ったりするので『玉入れ』の練習にピッタリですね。
いろんな技を披露しながら、楽しく指の器用さを、養えますよっ☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、運動会の競技『玉入れ』の練習になる伝授遊び【おさらい】を紹介しました。
親玉と子玉の5つのお手玉を、歌に合わせて投げたり拾ったりする、このお手玉遊び。
その動作は『玉入れ』に必要な動作ばかりです。
親玉高く上げて→下の子玉拾って→親玉受け止める という動作は、慣れるまで大変ではありますが…💦
上手く出来る様になれば、玉の扱いは慣れたモノ✨
いろんな技を披露しながら、楽しく指の器用さを、養えますね😊
ちなみに昔のお嬢様方は、これを難なくこなしてしまいます。
きっと『玉入れ』は、プロ級の腕前かもしれませんねっ♪😅
さぁ、あなたも玉の扱いに慣れたら、色んな場所から玉を入れちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。