歌謡曲を使った舞リハって、ありますよね。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
これまでに歌謡曲を使った舞リハをいくつか紹介しましたが…
実は、お祝いの席で披露すると喜ばれるモノが存在します✨
しかも、扇子を使った一風変わった舞リハに、見ている人達も思わず釘付けに😁
今回は、お祝いの席にぴったりな歌謡曲の舞リハ【祝い船】を紹介します。
祝い船
歌:門脇陸男
歌詞:千葉幸男
作曲:中村典正
⑴晴れの 門出の はなむけに
唄に踊りに 手拍子を
今日はめでたい 心の船出
辛い この世の 荒波超えて
ドンと 漕ぎ出す 祝い船
⑵今度 港に 着くときは
小舟 孫舟 連れてこい
今日はめでたい 二人の船出
愛の積荷と 幸せ乗せて
鶴と亀との 祝い船
⑶今は 名もない 舟だけど
いつか なります 宝船
今日はめでたい 希望の船出
夢の 帆柱 天までとどけ
舵を 明日へ 祝い船
この歌に合わせて、踊っていきます。
準備する物
・扇子(無ければうちわでもOK)
『伴奏』
・扇子を舟の「かい」の様にしっかり握り、「よいしょー!」と叫びながら舟を漕ぐ動作を4回やります。
『はれーのー』
・右手で扇子をたたんだまま持ち、腕を伸ばして左から右へ水平に動かします。
『かどでーのー』
・そのまま右から左へ、水平移動させます。
『はーなむーけーにー』
・また左から右へ水平移動させます。
『うたーにー おどりーにー てびょーしをー』
・扇子を持った右手で、右ふとももを2回→左ふとももを2回たたきます。
これを、リズムに合わせて計2セット繰り返します。
『きょーはー めでーたい』
・刀を抜く様に左腰から、右手をスラッと斜め上に上げます。
『こころのふなーで』
・そのまま右手を斜めに振り下ろし、「で」で扇子をバッと開きます。
『つらーいー このよーの あーらなみ こえーてー』
・右手の扇子を水平にし、ヒラヒラさせながら左→右→左→右とゆっくり水平移動します。
『ドンと こーぎーだーすー』
・扇子を開いたまま、∞の様に大きく2回振り回します。
そして「すー」で、真下へ振り下ろします。
『いーわー』
・扇子を開いたまま、ゆっくりと真下へ振り上げます。
『いーぶーねー』
・「い」で、右手のひらをクルッと内側に向け、扇子を裏表逆にします。
そのままでゆっくり真下へ下ろしていきます。
※この一連の動作を、3番まで繰り返して下さいね。
踊り方、伝わりましたかね?
扇子を使った、一風変わった舞リハになります。
曲を聞いていると「お祝いの席で披露できるな✨」と、みんな納得する歌謡曲です。
曲自体スローテンポで、ゆっくりと体を動かしていきますが…
動作にメリハリをつけていくと、とってもカッコ良く見えます✨
しかも、勢い良くバサッと扇子を開けば「私…今、何だかカッコいい💕」と不思議と思えてしまいます😅
当然、これも歌いながら踊るのがオススメですが…
何だか凛としていて、日本舞踊でも踊っているかのような気分になれますよ☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、お祝いの席にぴったりな歌謡曲の舞リハ【祝い船】を紹介しました。
扇子を使った、一風変わった、この舞リハ。
周りの人はその凛とした姿に、つい見とれてしまいますね😊
曲もスローテンポなので、ゆっくりじっくりと体を動かしていきますが…
伸ばす所は伸ばす、止める所は止める、という様にメリハリをつけると、さらにカッコ良く見えてきます✨
しかも扇子をバサッと開くと、気分は一気に最高潮に♪
凛とした姿が輝いて見える、とってもカッコ良い舞リハですよ🤗
さぁ、あなたもお祝いの席で、この舞リハを披露してみちゃいましょう!
長文になりましたがありがとうございます。