祝い船 なのです
sasint / Pixabay

歌謡曲を使った舞リハって、ありますよね。

 

どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?

 

これまでに歌謡曲を使った舞リハをいくつか紹介しましたが…

 

実は、お祝いの席で披露すると喜ばれるモノが存在します✨

しかも、扇子を使った一風変わった舞リハに、見ている人達も思わず釘付けに😁

 

今回は、お祝いの席にぴったりな歌謡曲の舞リハ【祝い船】を紹介します。

祝い船

歌:門脇陸男
歌詞:千葉幸男
作曲:中村典正

晴れの 門出の はなむけに
唄に踊りに 手拍子を
今日はめでたい 心の船出
辛い この世の 荒波超えて
ドンと 漕ぎ出す 祝い船

 

今度 港に 着くときは
小舟 孫舟 連れてこい
今日はめでたい 二人の船出
愛の積荷と 幸せ乗せて
鶴と亀との 祝い船

 

今は 名もない 舟だけど
いつか なります 宝船
今日はめでたい 希望の船出
夢の 帆柱 天までとどけ
舵を 明日へ 祝い船

 

この歌に合わせて、踊っていきます。

準備する物
・扇子(無ければうちわでもOK)

 

『伴奏』
扇子を舟の「かい」の様にしっかり握り、「よいしょー!」と叫びながら舟を漕ぐ動作を4回やります。

 

『はれーのー』
右手で扇子をたたんだまま持ち、腕を伸ばして左から右へ水平に動かします。

 

『かどでーのー』
そのまま右から左へ、水平移動させます。

 

『はーなむーけーにー』
また左から右へ水平移動させます。

 

『うたーにー おどりーにー てびょーしをー』
扇子を持った右手で、右ふとももを2回→左ふとももを2回たたきます。

これを、リズムに合わせて計2セット繰り返します。

 

『きょーはー めでーたい』
刀を抜く様に左腰から、右手をスラッと斜め上に上げます。

 

『こころのふなーで』
そのまま右手を斜めに振り下ろし、「で」で扇子をバッと開きます。

 

『つらーいー このよーの あーらなみ こえーてー』
右手の扇子を水平にし、ヒラヒラさせながら左→右→左→右とゆっくり水平移動します。

 

『ドンと こーぎーだーすー』
扇子を開いたまま、∞の様に大きく2回振り回します。

そして「すー」で、真下へ振り下ろします。

 

『いーわー』
扇子を開いたまま、ゆっくりと真下へ振り上げます。

 

『いーぶーねー』
「い」で、右手のひらをクルッと内側に向け、扇子を裏表逆にします。

そのままでゆっくり真下へ下ろしていきます。

※この一連の動作を、3番まで繰り返して下さいね。

 

踊り方、伝わりましたかね?

扇子を使った、一風変わった舞リハになります。

 

曲を聞いていると「お祝いの席で披露できるな✨」と、みんな納得する歌謡曲です。

 

曲自体スローテンポで、ゆっくりと体を動かしていきますが…

動作にメリハリをつけていくと、とってもカッコ良く見えます✨

 

しかも、勢い良くバサッと扇子を開けば「私…今、何だかカッコいい💕」と不思議と思えてしまいます😅

 

当然、これも歌いながら踊るのがオススメですが…

何だか凛としていて、日本舞踊でも踊っているかのような気分になれますよ☆

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は、お祝いの席にぴったりな歌謡曲の舞リハ【祝い船】を紹介しました。

 

扇子を使った、一風変わった、この舞リハ。

周りの人はその凛とした姿に、つい見とれてしまいますね😊

 

曲もスローテンポなので、ゆっくりじっくりと体を動かしていきますが…

伸ばす所は伸ばす、止める所は止める、という様にメリハリをつけると、さらにカッコ良く見えてきます✨

 

しかも扇子をバサッと開くと、気分は一気に最高潮に♪

凛とした姿が輝いて見える、とってもカッコ良い舞リハですよ🤗

 

さぁ、あなたもお祝いの席で、この舞リハを披露してみちゃいましょう!

長文になりましたがありがとうございます。

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