アナウンサーって、スゴイですよね。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
どんな風の強い場所でも、どんなに難しくて長い文章でも、顔色ひとつ変えずに滑舌よくお茶の間に情報を届けるアナウンサー✨
その姿はまさに職人の域。
みなさんも、あの滑舌の良さを手に入れたいと思いませんか?
実は、あなたの滑舌が劇的に変えることの出来るレクがあるんですよ!
演劇の役者や声優、アナウンサーなどの発声練習・滑舌トレーニングにも用いられる、秘密のトレーニングが。
今回は、アナウンサーのような理想の滑舌を手に入れる言葉遊び【あめんぼの歌】を紹介します。
あめんぼの歌
あめんぼ あかいな あいうえお
うきもに こえびも およいでる
かきのき くりのき かきくけこ
きつつき こつこつ かれけやき
ささげに すをかけ さしすせそ
そのうお あさせで さしました
たちましょ らっぱで たちつてと
とてとて たったと とびたった
なめくじ のろのろ なにぬねの
なんどに ぬめって なにねばる
はとぽっぽ ほろほろ はひふへほ
ひなたの おへやにゃ ふえをふく
まいまい ねじまき まみむめも
うめのみ おちてめ みもしまい
やきぐり ゆでぐり やいゆえよ
やまだに ひのつく よいのいえ
らいちょうは さむかろ らりるれろ
れんげが さいたら るりのとり
わいわい わっしょい わいうえを
うえきや いどがえ おまつりだ
この詩に合わせて、やっていきます。
立ってやる場合は、腰に手をあてて肩甲骨を寄せるようにします。
そして自然に肩周りの力を抜けばOKです。
座ってやる場合は、前かがみでお尻を1番後ろまでグイッと引いて座ります。
そして体を起こし、背もたれに支えられ骨盤が立てればOKです。
②さぁ、トレーニング開始です!
この詩を、まずはゆっくりと大きな声で読みます。
③1度読み終わったら、次に1文字1文字をハッキリ意識しながら読んでいきます。
④途中でつまずかずに読めるようになってきたら、今度は読む速さを少しずつ上げていきます。
上手く言えるようになるまで、繰り返して下さいね。
トレーニングの方法、伝わりましたかね?
詩を朗読して、滑舌を鍛えていくトレーニング方法になります。
有名な北原白秋の詩ではありますが、実は演劇の役者や声優、アナウンサーなどの発声練習・滑舌トレーニングにも用いられるモノなんです。
これのスゴイ所は「50音がバランス良く配置されていて、読むだけで滑舌がきたえられる」事。
最初のうちは1文字1文字をしっかり意識しながら読んでいき、慣れてきたらだんだんと速度を上げてく。
これを10分でも毎日続けていけば、美しい滑舌がアナタのモノになります✨
正しい姿勢を保つ様にすると、大きな声が出やすくなりますよっ😁
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、アナウンサーのような理想の滑舌を手に入れる言葉遊び【あめんぼの歌】を紹介しました。
北原白秋の有名な詩を朗読して、滑舌を鍛えていく、このトレーニング方法。
実際に演劇の役者や声優、アナウンサーなどの発声練習・滑舌トレーニングにも用いられるモノなんです。
これのスゴイ所は「50音がバランス良く配置されていて、読むだけで滑舌がきたえられる」事で、1文字1文字をハッキリ意識しながら読んでいくと、さらに効果があります。
1日10分くらいでも良いので、毎日続ける事が大切になります。
しっかり繰り返して「美しい滑舌」を手に入れて下さいね☆
美しい滑舌をマスターすれば、みんなの前で話すのが楽しくなっちゃいますよっ♪
長文になりましたが、ありがとうございます。