「かごめかごめ」に似ているけれど…
鬼も後ろの人を触ってもOKな、サービス精神満載の伝承遊び♪
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
伝承あそびで有名なモノといえば、「かごめかごめ」ですよね。
鬼の周りを輪になって回り、鬼の後ろの人を当てるという遊び方ですが…
他にも、ほとんど遊び方が似た伝承あそびがあるんです!
しかも、目隠しをしていれば、鬼も後ろの人を触ってもOK🙆という、サービス精神満載の伝承あそびが。
今回は、そんな「かごめかごめ」に似ている伝承あそび【坊さん 坊さん】を紹介します。
坊さん 坊さん
坊さん 坊さん どこ行くの
わたしは 田んぼへ 稲刈りに
わたしも 一緒に 連れしゃんせ
お前が 来ると 邪魔になる
この カンカン坊主 クソ坊主
うしろの 正面だあれ
この歌に合わせて、やっていきます。
①まず両手をつないで大きな輪を作り、その円の内側に鬼役の人が1人入って目をつぶり、手で覆います。
②歌いながら、鬼の周りをグルグルと回ります。
歌は、鬼と外側の人達と交互に歌います。
外『坊さん 坊さん どこ行くの』
鬼『わたしは 田んぼへ 稲刈りに』
外『わたしも 一緒に 連れしゃんせ』
鬼『おまえが 来ると 邪魔になる』
外『このカンカン坊主 糞坊主』
外『うしろの 正面だあれ』
となります。
③交互に歌いながら鬼の周りをグルグル回りますが、『このカンカン坊主 糞坊主』の所だけ、鬼を突っついたり、くすぐったりします。
鬼が起こらない程度に、イジり倒しましょう♪
④『うしろの 正面だあれ』で鬼は自分のうしろの人を言い当てます。
その時、鬼は目をつぶった状態であれば、うしろの人を触って確かめる事が出来ます。
当てれば鬼を交代して、当てられなかったら、もう1度鬼をやります。
遊ぶ時のコツ
・周りの人と鬼の掛け合いになりますが、しっかり感情移入すると面白いです。
歌詞を自分達のオリジナルに変えてもイイです。
・最後にうしろの人を当てる時、みんなにヒントをもらいます。
後ろの人に「あ〜」と声を出してもらうのも面白いです。
・鬼にソワソワした雰囲気や、気配を感じてもらうのも、OKです。
目をつぶってさえいれば、うしろの人を触れるので、しっかり集中して触り倒します。
遊び方、伝わりましたかね?
ほとんど「かごめ かごめ」に似ている、この伝承遊び。
ただ違うのが、『歌を周りの人と鬼が交代で歌う』『鬼を突っついたり、くすぐったり出来る』『鬼は目をつぶった状態であれば、うしろの人を触って確かめる事が出来る』といった3点です。
何だか歌詞もユニークですよね♪
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、「かごめ かごめ」に似ている伝承遊び【坊さん 坊さん】を紹介しました。
遊び方はほとんど似ていますが、『周りの人と鬼が交代で歌う』『鬼を突っついたり、くすぐったり出来る』『鬼は目をつぶった状態であれば、うしろの人を触って確かめる事が出来る』という3点だけが違います。
歌の歌詞もユニークなので、無意識に口ぐさんでしまいそうですね😄
さぁ、アナタもこの伝承遊びで、鬼との掛け合いを楽しんじゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。