私達が生まれる前から親しまれていて、今でも活躍している遊びってありますよね。
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
昔から親しまれている遊びといえば…
「じゃんけん」ですね!
「グー」「チョキ」「パー」を出すだけの単純な遊びなのに、その奥の深い事深い事。
名前は多少違えど、世界共通の遊びが「じゃんけん」なんです。
今回は、誰もが必ず知っている「じゃんけん」を使ったレク【後出しじゃんけん】を紹介します。
後出しじゃんけん
①まず最初に「これからじゃんけんをしますが、私に勝つ様に手を出して下さい」と説明をして下さい。☜重要
レクのリーダーが、大きな声で「じゃんけん!」と叫びます。
そして「ぽん!」と叫ぶのと同時に、手を高々と相手に見える様に上げます。
②リーダーが「グー」「チョキ」「パー」のいずれかを出したら、相手にも「ぽん!」と言いながらすぐに出してもらいます。
速さ的には「じゃんけんぽん!ぽん!」という感じで。
これを数回繰り返します。
始める前に「私に勝って下さい」としっかり説明しておかないと、負けるのを普通に出す人がいるので、注意して下さいね。
応用編 その1
①最初に「今度は私に負ける様に手を出して下さい」と説明して下さい。☜重要
先程と同じ様にして、リーダーが手を高々と上げます。
②今度は相手に負ける様に、手を出してもらいます。
リーダーは相手が出し終えたら、しっかり周りを見渡して下さいね。
必ずと言って良い程、勝つのを出している人がいますので…
「負けず嫌いの人がおられますねぇ~😁」とその人をイジっちゃいましょう♪
応用編 その2
※やる事はほとんど変わりませんが、ちょっぴり難しくなります。
①リーダーが「じゃんけん!」と叫んだら、「ぽん!ぽん!」と2種類出します。
「じゃんけん!グー、チョキ」という感じです。
②自分が出し終えたら、相手にもすぐに「ぽん!ぽん!」と言いながら出してもらいます。
この場合は「パ-、グー」ですね。
速さ的には「じゃんけん!ぽん!ぽん!ぽん!ぽん!」になります。
簡単そうに思えても、実際にやってみるとこれが意外と間違えます。
しかもリーダーの手に集中しないといけないし、とっさの判断が必要になってきます。
これは集中力と判断力を鍛えられるレクですねっ☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、【後出しじゃんけん】を紹介しました。
世界中の誰もが知っている「じゃんけん」ですが、後出しにする事で、集中力と判断力が鍛えられます。
しかもワザと勝ったり、負けたりと変化をつける事で、頭の良い体操になります。
「じゃんけん」って、簡単な遊びなのに奥が深いですよね。
さぁ、あなたも《じゃんけんキング》を目指しちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。