うち・そと・ホイ なのです
RondellMelling / Pixabay

軽い手の体操がしたい♪って事、ありますよね。

 

どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?

 

さて今回紹介するのは、手遊び【うち・そと・ホイ】です。

 

初めて聞くと、何かしらのおまじないの様に感じますね。

 

でも、このレクは「簡単」「場所を選ばず」「頭に良い体操」の3点セット!

 

「ちょっと軽い体操のレクがしたい」という時に、おススメです♪

導入レク

1.手のしわが相手に見える様に、両手を前に出します。

指は開かずにくっつけたままで。

 

2.かけ声の合図で両手をひっくり返します。

この時、相手には手の甲が見える状態になっています。

このままかけ声の合図で、しわ⇒甲⇒しわ⇒甲と慣れるまで繰り返していきましょう。

 

これで準備運動は出来ました。

 

ただ単に両手を裏表・裏表とひっくり返しているだけですが、みんなでやっていると何故か妙に楽しくなってきますよ♪

うち・そと・ホイ

1.まずここで、おまじないを唱えます

 

  うち・そと・ホイ
  そと・うち・ホイ
  うち・うち・そと・そと
  うち・そと・ホイ

 

もう気が付く人もいるとは思いますが、先程の《導入レク》でやった事の応用です。

 

相手に手のしわが見える状態⇒そと

相手に手の甲が見える状態⇒うち

手を1回たたく⇒ホイ です。

 

これをおまじないに合わせて、やっていきましょう。

慣れるまで数回繰り返していきますよ。

 

2.今度はうち・そとを逆にします。

  そと・うち・ホイ
  うち・そと・ホイ
  そと・そと・うち・うち
  そと・うち・ホイ

 

単に逆になっただけなんですが、先程と雰囲気が違うので少し難しく感じます。

 

また、変化したレクに慣れていこうと、脳がフル回転し始めちゃいます。

 

脳への良い刺激になりますねっ☆

応用編

最初のうちはすごくゆっくりで進めますが、慣れてきたら普通のテンポ、速いテンポと速さを変えるのがおススメです。

 

でも、相手の関心を常に保ちながら最後まで進めていくには、それなりのレクの組み立てが必要になりますよね。

 

けれど大丈夫!

 

以前『ドンパン節』で紹介した《応用編》がそのまま使えます♪

 

段階的に速さを上げていって、出来たら40代、20代と若返るというものですね。

 

これをやると、みんな途中で飽きる事なく必死でやってくれます。

 

やっぱりみんな若返りたいんですね😊

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は、ちょっと軽い体操の【うち・そと・ホイ】を紹介しました。

 

これはどこででもできる簡単な手遊びですが、それだけに意外と夢中になってやってくれます。

 

しかも、今まで紹介したものから応用して組み合わせる事も可能なんですね。

 

同じレクでも、違う変化を加える事で脳がフル回転。

 

まさに「簡単」「場所を選ばず」「頭に良い体操」の3点セット✨

 

このレクを参考にしてもらえれば、明日からあなたも【手遊びの達人】になれちゃいますよっ☆

 

長文になりましたが、ありがとうございます。

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