梅雨時期、耳をすますと聞こえてくる鳴き声といえば…
そう!『カエル』ですよね🐸
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
不思議なモノで1匹が鳴いていたかと思えば、あちらからこちからも鳴き始めて、いつの間にか大合唱♪…なんて事がよくあります。
でも、カエルが織りなすハーモニー♪、みなさんも奏でてみたくありませんか?
実はカエルの様に、みんなで楽しく大合唱するレクがあるんですよ!
大きな声で気持ち良く歌えば、気分はまるでオーケストラ✨
今回は、みんなで楽しくハーモニーを奏でるレク【かえるの合唱】を紹介します。
導入レク
まずはみんなで歌の練習です。
「かえるの合唱」
かえるのうたが きこえてくるよ
クワ クワ クワ クワ
ケロケロケロケロ
クワ クワ クワ
この歌をみんなで数回歌います。
みんな知っている曲なので、スグに歌ってもらえますね😊
かえるの合唱
①まずはホワイトボードに歌詞を書き出します。
書き出したら、今度はA、Bの2つのグループに分かれてもらいましょう。
②さぁ、大合唱の始まりです!
まずAグループが大きな声で歌います。
③Aグループが最初の1小節『かえるのうたが♪』まで歌ったら、今度はBグループが最初から歌います。
「♪かえるのうたがかえるのうたが〜♪」という感じになりますね。
④このまま各グループも1小節ズレて歌い切ります。
同時にズレたまま歌うので、つられてしまわない様に気をつけて下さいね😅
慣れてきたら、2グループから3グループに増やして順番に歌っていくと面白いですよ☆
歌い方、伝わりましたかね?
2グループに分かれて、1小節ズラして歌っていく歌遊びになります。
よく学校やサークルなどで使用される『輪唱』ですね☆
この輪唱、人数さえ集まれば場所も選ばすスグに出来る、とってもお手軽なモノなんです💕
「雨が降って、外で遊べなくて退屈〜💦」という時に最適✨
みんなで楽しくハーモニーを奏でれば、その空間はまさにオーケストラ。
気分も盛り上がりますよっ😁
ちなみに地域によって歌詞が「ゲロゲロゲロゲロ」だったり「ケケケケケケケケ」だったりするので、あらかじめ統一しておいて下さいね。
応用編
慣れてきたら、今度は気分を変えて違う曲で輪唱してみましょう♪
「Froschgesang」
Ganze Sommernächte lang,
hören wir den Froschgesang;
quak quak quak quak,
kä_kä_kä_kä_kä_kä_kä_kä
quak quak quak.
ガンツェーゾンマーネヒテーランク
ヘーレンビアデンフロッシュゲーザンク
クァーク クァーク クァーク クァーク
ケケケケケケケケ
クァーク クァーク クァーク
これは同じ『かえるの合唱』のリズムなんですが…
まるで呪文の様なドイツ民謡です。
小さなお子様の英才教育の一環としてもオススメですよっ☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、みんなで楽しくハーモニーを奏でるレク【かえるの合唱】を紹介しました。
グループに分かれて、1小節ズラして歌っていく、この輪唱遊び。
人数さえ集まれば場所も選ばすスグに出来る、とってもお手軽なモノなんです✨
Aグループが歌う→一小節歌ったらBグループが歌い始めるといったシンプルなルールですが、みんなと声を合わせると、とても楽しくなってきます♪
みんなでハーモニーを奏でれば、気分はまさにオーケストラ✨
しかも『ドイツ民謡』も紹介したので、気分を変えたい時には歌ってみて下さいね😊
さぁ、みんなと一緒に輪唱して、色んなハーモニーを奏でちゃいましょう!
長文になりましたが、ありがとうございます。