色鬼 なのです
jill111 / Pixabay

「あか、あお、きいろ〜♪」

いろんな色が、やけに気になるお年頃😊

 

どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?

 

世の中には、いろんな色で溢れていますよね。

でも、そんなカラフルで鮮やかな風景に気付かない人も多いのが現実です💧

もっと、周りの色彩に目を向けても良いものですが…

 

色に無関心な人でも強制的に関心を持たせる事のできるレクが存在します🌈

周囲の色に目を向けないと、生き残れないオニごっこが✨

 

今回は、楽しみながら周囲の色を探していくオニごっこ【色鬼】を紹介します。

色鬼

まずはオニを1人決めます。
オニ以外の人達は、子になります。

 

子はみんなで「オニさん♪オニさん♪何色ですか?」と大声で尋ねます。

 

オニは自分の好きな色を言った後、その場で10まで素早く数えます。
その間に子達は、一斉に逃げ出します。

 

10まで数え終えたら、オニは子を捕まえに行きます。
でも、子がさっき言った色のモノに触っている間、オニはタッチする事ができません。

例えば、『あか』ならポストに触っている状態ですね。

 

もし、子が動かない場合は右手を上げ「次は何あお!」と言って、色を変更させます。

 

色が変更になったら、子はまたその色を探してまわります。
その間にオニにタッチされれば、オニを交代します。

これを繰り返していき、どんどんオニを交代していきましょう。

 

遊び方、伝わりましたかね?
オニの言った色の場所を探し歩くオニごっこです。

 

指定の色が安全地帯になるので、普段あまり周りの景色に関心のない人でも、必死に周囲の色を探す様になります😳

 

もし安全地帯の色に触れられてタッチできなくても、オニは次の色を指定できるので、タッチするチャンスも増えますね♪

 

オニは、次にどんな色を言おうかワクワクしますし、子はどうやってオニにタッチされない様に指定の色まで到達しようかドキドキします💓

お互いに、とっても楽しめるオニごっこですよ😆

 

注意事項
盛り上がってくると「これは赤だ!」「いや、ピンクだ!」と、もめてしまうケースが増えてきます。

レクリーダーは、審判役になって色の判定をしていくと、スムーズに進められます。

 

また、たまに「ぐんじょ色」や「ショッキングピンク」など、あまり無い色を言う人もいるので、事前にスタンダードな色を言うといったルールを作っておくといいですよ☆

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は、楽しみながら周囲の色を探していくオニごっこ【色鬼】を紹介しました。

 

オニの言った色の場所を探し歩く、このオニごっこ。

指定の色が安全地帯になるので、普段あまり周りの景色に関心のない人でも、半強制的に周囲に関心を持つ様になります😊

 

多少の注意事項はありますが…

 

それさえ押さえておけば、時間のゆるすまで白熱したオニごっこができそうですね♪

あなたも、このオニごっこを通して、周囲の色に関心を持ってみてはいかがですか?

長文になりましたが、ありがとうございます。

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