豆つかみ競争 なのです
Tomasz_Mikolajczyk / Pixabay

『リーダーが豆まきゃ、みんながほじくる』

 

豆をお箸でつまむのって、難しいですよね😅

 

小さな豆をお箸でつまもうとすると、逃げる様に転がる豆に四苦八苦します💦

 

どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?

 

いつも使い慣れているお箸ですが…

 

小さなモノでも華麗につまむ事が出来れば、カッコイイですよね♪

 

そんなアナタに朗報!

お箸の扱いが、格段に上手くなるレクがあるんですよっ☆

 

楽しみながら、集中力も鍛えられるお得感満載のゲームが✨

 

今回は、お箸の扱いが格段に上手くなるゲーム【豆つかみ競争】を紹介します。

導入レク

まずは、正しいお箸の持ち方からです。

 

親指・人差し指・中指の3本で上のお箸を持ちます。

下のお箸は親指のつけ根に挟み、薬指の第1関節のあたりで支えますね。

 

 

3本で挟んだ箇所を支点にして、お箸の先と頭を上下に動かします。

 

 

下のお箸を親指のつけ根に挟み、薬指の第1関節のあたりにのせます。

そしてもう1度、上のお箸を戻しましょう。

 

 

しっかりとお箸の正しい持ち方を再確認していきます。

 

正しく持てると、小さなモノでもつかみやすくなりますし、見た目も美しいですよっ😉

豆つかみ競争

準備する物
・箸
・皿(2枚)
・節分用の豆

 

まずは、皿を左右に並べます。

レクリーダーは、こぼさない様にどちらか片方へ豆を入れましょう。

 

 

レクリーダーの合図で、ゲームスタートです!

豆を入れた片方の皿から、もう片方の空の皿に、お箸で1つずつ豆をつまんで移動してもらいます。

 

 

30秒または1分という様にあらかじめ制限時間を決めておき、時間内にいくつ豆を移動できるかを競争します。

 

 

遊び方、伝わりましたかね?

 

豆をお箸で移動させるゲームになります。

 

ただ移動させるだけの簡単なモノなんですが…

 

予想以上に難しいです!

 

小さな豆をお箸でつかもうとすると…

      ↓

転がって、うまくつかめない💦

      ↓

ムキィーーーーーッ❗️💢

ってなります😅 

 

こぼさない様に慎重に慎重にお箸を動かさないといけないので、かなりの集中力が鍛えられます。

 

しかも、手先の運動にもなりますしね。

 

集中して手先を動かす事が脳の刺激になり、認知症予防のトレーニングにもなるゲームなんですよっ

応用編

ルールはあまり変わりませんが、制限時間にチャレンジする人数を増やしてみましょう。

 

このメンバーの中で、誰が1番たくさん豆を移動させる事が出来るか⁉︎』と説明すれば、みんな負けまいと必死に💦

 

みんなと競争する事で、トレーニング効果が倍増しますよ☆

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

 

今回は、お箸の扱いが格段に上手くなるゲーム【豆つかみ競争】を紹介しました。

 

豆をお箸で移動させるだけのシンプルなゲームなんですが…

 

実は、想像以上に難しいです💦

 

でも、集中して手先を動かす事が脳の刺激になり、認知症予防のトレーニングに最適なんです✨

 

お箸の扱いになれてきたら、人数を増やして、みんなで競争すると…

 

楽しさも倍増!

難易度も倍増!

認知症予防の効果も倍増!

 

シンプルだけど、つい熱中しちゃうゲームですよっ😆

 

さぁ、アナタも華麗に豆を移動させて「なんて、美しい箸さばきだっ!」とビックリさせちゃいましょう♪

 

長文になりましたが、ありがとうございます。

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