『リーダーが豆まきゃ、みんながほじくる』
豆をお箸でつまむのって、難しいですよね😅
小さな豆をお箸でつまもうとすると、逃げる様に転がる豆に四苦八苦します💦
どーも、元・介護員のぴょろです。
楽しくレクをやられてますか?
いつも使い慣れているお箸ですが…
小さなモノでも華麗につまむ事が出来れば、カッコイイですよね♪
そんなアナタに朗報!
お箸の扱いが、格段に上手くなるレクがあるんですよっ☆
楽しみながら、集中力も鍛えられるお得感満載のゲームが✨
今回は、お箸の扱いが格段に上手くなるゲーム【豆つかみ競争】を紹介します。
導入レク
まずは、正しいお箸の持ち方からです。
①親指・人差し指・中指の3本で上のお箸を持ちます。
下のお箸は親指のつけ根に挟み、薬指の第1関節のあたりで支えますね。
②3本で挟んだ箇所を支点にして、お箸の先と頭を上下に動かします。
③下のお箸を親指のつけ根に挟み、薬指の第1関節のあたりにのせます。
そしてもう1度、上のお箸を戻しましょう。
しっかりとお箸の正しい持ち方を再確認していきます。
正しく持てると、小さなモノでもつかみやすくなりますし、見た目も美しいですよっ😉
豆つかみ競争
準備する物
・箸
・皿(2枚)
・節分用の豆
①まずは、皿を左右に並べます。
レクリーダーは、こぼさない様にどちらか片方へ豆を入れましょう。
②レクリーダーの合図で、ゲームスタートです!
豆を入れた片方の皿から、もう片方の空の皿に、お箸で1つずつ豆をつまんで移動してもらいます。
③30秒または1分という様にあらかじめ制限時間を決めておき、時間内にいくつ豆を移動できるかを競争します。
遊び方、伝わりましたかね?
豆をお箸で移動させるゲームになります。
ただ移動させるだけの簡単なモノなんですが…
予想以上に難しいです!
小さな豆をお箸でつかもうとすると…
↓
転がって、うまくつかめない💦
↓
ムキィーーーーーッ❗️💢
ってなります😅
こぼさない様に慎重に慎重にお箸を動かさないといけないので、かなりの集中力が鍛えられます。
しかも、手先の運動にもなりますしね。
集中して手先を動かす事が脳の刺激になり、認知症予防のトレーニングにもなるゲームなんですよっ✨
応用編
ルールはあまり変わりませんが、制限時間にチャレンジする人数を増やしてみましょう。
『このメンバーの中で、誰が1番たくさん豆を移動させる事が出来るか⁉︎』と説明すれば、みんな負けまいと必死に💦
みんなと競争する事で、トレーニング効果が倍増しますよ☆
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、お箸の扱いが格段に上手くなるゲーム【豆つかみ競争】を紹介しました。
豆をお箸で移動させるだけのシンプルなゲームなんですが…
実は、想像以上に難しいです💦
でも、集中して手先を動かす事が脳の刺激になり、認知症予防のトレーニングに最適なんです✨
お箸の扱いになれてきたら、人数を増やして、みんなで競争すると…
楽しさも倍増!
難易度も倍増!
認知症予防の効果も倍増!
シンプルだけど、つい熱中しちゃうゲームですよっ😆
さぁ、アナタも華麗に豆を移動させて「なんて、美しい箸さばきだっ!」とビックリさせちゃいましょう♪
長文になりましたが、ありがとうございます。